私ごと

自分の観点を言語化しておくブログ

アジャイルと非アジャイル

アジャイルは、基本的に実行によって不確実性を低下させるとともに、計画を細かく行うものである。

 

しかし、アジャイルでいわれるプラクティスの多くは、失敗したら被害が大きいものには使えないといわれている。重工業、インフラ系はそういったことの代表と言われている。また、制度設計なんかもそういうことだろう。下記のように、危機管理としてと言及されている。

【ぼくらの国会・第698回】ニュースの尻尾「移民反対」 - YouTube

 

今のところ、特にITエンジニアリングでアジャイルは、開発方向性であったり、フィードバックの対象がある程度決まっているという前提がある。

 

多くのものがソフトウェア化する昨今において、アジャイルの適用できる範囲は広がることは間違いないが、やってみてはいけないものもある。この境界を明らかにしてききたい。起業プロセスについて、もう少し深めることで、明確にしていきたい。