最近、改めて興味が組織論から経済学に移った。明らかに、今の職場に移ったことが原因だが、それを整理しておきたい。
<組織論に対する見方の変化>
1、組織が小規模でも(だからこそ)、意識合わせ問題(戦略の必要性)は生じる。
2、カレンダーとタスクの順番、目標の逐次見直し、合意形成(会議)がプロジェクト。ITはツール。開発スタイルもツール。
2.1、その場合大事なのは、UX
3、本質的には、会議が重要
4、組織規模が小さいと調整が効きやすいので、納得感が違う
5、会議の準備と持ち出し方が重要になる(よって、情報の編集能力としての人間は以前必要)
<経済に対する見方の変化>
1、民間企業に移って、市場の機能が良くわかった。
2、生産性を上げるには、市場の機能は重要。
3、同情は逆に硬直化される。厳しい態度でもいい。(市場関係においては)
4、弱者救済などは、別建で考えたほうがいい。
5、需要側の政策も効くし、それで未来も変わる。(これは学生から社会人になってから)
<混合する部分>
1、情報はネットワーク
2、配分は所有権
3、戦略は設計
<意思決定の見方の変化>
1、アクションとしては、やるかやらないかしかない。
2、何をどういう位置付けでやっているのかが把握できれば良い
3、意思決定で欲しい情報も、アクションに対する影響と見込みの確度とトレードオフ
4、これが客観的かつ定常的に決まるのであれば、自動化は可能
<上記を踏まえたポジショニングとして>
1、データ分析者を目指すなら、経済の方が専門性もあるし、重要性も高そう。(マーケター向きでもあるし)
2、ファシリテーターやマネージャーを目指す気があまりない。
3、みんながどう考えると、全体構造がどうなるのか気になってる。