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マインドと社会

マインドと社会のインタラクションについて、科学技術や経済の変化を統合させながら考察します。

お金の役割(考察中)

貨幣論では、以下の3点にお金の役割があるといわれています。

・価値の尺度

・価値の貯蔵

・交換の手段

さて、カール・ポランニーは確かこんなことを言っていました。

・価値の尺度という役割は貿易から出てきた。

・決済の手段として初期の貨幣は誕生した。これは穀物であることが多い。

・交換の手段は、貨幣が量化可能であることから生じる

(経済の文明史3章の貨幣使用の意味論より筆者解釈)

一方で、貨幣は資源配分手段として存在している。

しかし、飢餓の問題がない場合の資源制約とは何だろうか。それは、計算量の割り当てである。今は、人のみであるが、計算機も含めて考える必要がある。そしてそれは所有権と絡み合っている。

価値の貯蔵という側面は、中央集権を可能にする。一方、中央集権にはトランザクションコストがかかり過ぎているのも否めない。

 

 

経済の文明史 (ちくま学芸文庫)

経済の文明史 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: カールポランニー,Karl Polanyi,玉野井芳郎,石井溥,長尾史郎,平野健一郎,木畑洋一,吉沢英成
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫
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