マインドと社会

マインドと社会のインタラクションについて、科学技術や経済の変化を統合させながら考察します。

責任という障害

人は、ある目的を達成しようとする際に、仕事を分割します。

この時、組織ができます。

分割した仕事は、誰かに任されます。

それは、分割者が測る信頼度によって分配されます。

(内容によって信頼度は変化します)

同時に、「意図通りに実行する」という責任が生じます。

しかし、意図通りにいかないということは多々存在します。

人間の思考はそこまでの情報量を扱えないからです。

その時、責任者という存在が必要になります。

これをものづくりのに当てはめます。

当然、上記のことはどのような社会でも存在するので、企業内でも存在します。

しかし、今回は企業外の話です。

この時、今製品を扱う運用者という人がいます。

しかし、運用者の大半の業務は人工知能の到来とともに自動化します。

一方、今度は人工知能の開発者に責任が付随します。それは、メーカーかもしれません。それは、IT会社かもしれません。パッケージによりけりでしょう。

しかし、これでは人工知能の開発は促進されません。

これをどうするかが問題です。

基本的には、オートパイロットも自動運転も同じ問題に当たります。

保険が解決するのでしょうか。費用便益が解決するのでしょうか。

日本人は費用便益では納得しないというのが現場感覚のようです。